講話音声再生(41~49)

第四十一条 「たとえ木ぎれ、竹ぎれでも念ずれば神である。心すべきことぞ。」

第四十二条 「神の恵みの深いことを知れば知るほど、わが身のきたないことがわかる。われは神に近づいたと思うものは、かえって神から遠ざかったしるしである。」

第四十三条 「腹八合は長生のもと。」

第四十四条 「兄弟を助けて喜こばぬ親はないように、人を助けて喜ばぬ神はない。」

第四十五条 「たたり、さわりと思うなよ、皆幸福の道しるべ。」

第四十六条 「世を海とすれば人は船、心は舵である。」

第四十七条 「人のからだは、小さな天地と見るがよい。」

第四十八条 「人が神を念じている場所は礼儀を正して通れ。」

第四十九条 「我が身は神よりの借り物、大切にせよ。」